武力メモ 自衛隊逮捕術

自衛隊逮捕術(じえいたいたいほじゅつ)は、自衛隊警務官・警務官補が特別司法警察職員として職務を行うために研究・開発された逮捕術のこと。

基本的には警察の逮捕術に準じた内容であり、共通する術技や技術も多いが、相手が近接格闘の訓練を受けた軍人であることを想定し、速効性・威力に重点が置かれている[1]

自衛隊格闘術との違いは、相手を倒すことではなく相手を効果的に取り押さえることであり、自分も相手も怪我をしないのが理想であるとされている[1]